セブ留学・滞在完全攻略

セブで生活する上での注意点やローカルな情報を提供

フィリピンってどんな国?

こんにちは。

 

皆さんは留学に行こうと思っている国についてどれだけ知っていますか?

 

その国に行くからには、その国のことを少し勉強する。

そうすれば、滞在が数百倍楽しく、有意義なものになるでしょう。

 

 

 

それでは、これから数回に渡ってフィリピンの基礎知識をお伝えしていきます。

 

◆人口

1億人を突破しており、日本とほぼ同じ人口だと思います。

しかしその内訳はというと、日本とはまるで真逆で、フィリピンの人口ピラミッド

綺麗な三角形型です。

 

対する日本はご存知の通り高齢化社会の為、人口ピラミッド

綺麗な逆三角形となっています。

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この統計は2010年のものなので、今はもっと顕著に現れているでしょう。

 

 

 

フィリピンに留学してまず驚くことは、子供の多さです。

日本にいると高齢の方々が目につきますが、こちらは真逆で見渡す限りが

子供、若者となっています。

 

しかし、一方でこの若年化が社会問題となっているのも事実です。

その証拠として、至るところにストリートチルドレンと呼ばれる子供達がいます。

 

 

◆言語

フィリピンの公用語タガログ語」と「英語」です。

そしてその他に「セブアノ語」などといった主要母語

合計170以上存在していると言われています。

 

ちなみにセブは、「セブアノ語」を母語として使っており、

現地の人々はセブアノ語を日常会話で使用しています。

 

日本でいうと、タガログ語が標準語でセブアノ語が関西弁みたいな感じです。

ですので、セブの人はタガログ語も操ることができます。

 

これからセブに留学をお考えの皆さんに1つお伝えしたいことがあります。

 

 

「セブアノ語の挨拶を覚えておきましょう」

 

これは私の経験則ですが、セブアノ語で挨拶をすると

一気に距離が縮まります。

 

考えてみてください。

外国の方が日本語で話しかけてくると嬉しい気持ちになりませんか?

もっと話したい!なんで日本語知っているの?といった気持ちになりますよね。

 

 

勿論、英語を学びにきているので、必要以上のセブアノ語を覚える必要はありません。

しかし、挨拶程度は覚えておいて損はないでしょう。

 

〜おすすめの挨拶〜

 

・Maayong buntag(マアヨン ブンタグ)

 おはようございます。

・Maayong hapon(マアヨン ハポン

 こんにちは。

・Maayong gabii(マアヨン ガビ)

 こんばんは。

・Salamat(サラマット)

 ありがとう。

 

これだけ覚えとけば、先生や現地の人の心を鷲掴み間違いなしです。

 

恥ずかしがらずにどんどん使っていきましょう。

必ずやあなたの英語力向上に一役買ってくれることでしょう。